2013年8月12日月曜日

信楽街道

昨日の京都は39℃!街中を走ってるとヒートウェーブで火傷しそうでした。
いくら辛抱強い私でも39℃は駄目です。

で、少しでも涼しい場所を求めて、宇治田原町内の信楽街道を走ってみました。


天正10(1582)年6月2日の本能寺の変のおり、信長の招きで堺に逗留していた徳川家康が急ぎ領国を目指した道だそうです。


糠塚から大道寺への道沿いに祭られているお地蔵様。


湯屋谷へ下りる黒豆坂です。


湯屋谷は和同二年(709)に温泉が湧き出し、多くの「湯屋(温泉)」が有ったのでこの地名になったようです。
当時の泉質は温和で塩分を帯び持病を治す効能があったとか・・・


湯屋谷の塩谷を通るルートと石詰を通るルートの合流地点です。
昔は此処から先へは進めなかったんですが・・・


山の中なのに何故かこの辺りだけアスファルト舗装されてます。
雰囲気は良いんですが、ちょっと気持ちの悪い?場所でした。


松峠です。
6本の道が集まってて、どれも気になります。
以前だったら100パーセント突入してたんですが、まいっか!とやり過ごす、お茶目な年頃になりました。


峠からの下りです。
旧道らしい良い雰囲気がでてますね~
この坂を下ると奥山田の宮村。あとは川上を通って茶屋村で国道に出るんですが、川上から茶屋村間は新道になっており、旧道は走破できませんでした。
心残りです。
茶屋村から以東は、茶屋トンネルが出来て裏白峠の道が閉鎖されたので、旧道を辿るのは茶屋村までです。
ほな!さいならー!


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